旅の軌跡~National Park Village編~②(おすすめのハイキングコース)
ハイキングみなさま、お久しぶりです(*^^*)
クイーンズタウンに引っ越してきてすぐにホリデーを頂いて、8月~9月中旬まで日本へ一時帰国しておりました。
こちらは真冬ですが、日本は真夏…。そして日本の残暑からニュージーランドの春に帰ってきましたが、この気温差が地味に体にこたえるのです
そして、ニュージーランドに帰ってきてからは慣れない仕事も あり、先週くらいに風邪をこじらせてしまい、声が出なくなってしまいました(>_<)
今やっと体調も良くなり、休みの日にはハイキングにでも行こうかなという元気がでてきました
まず、今は新しい仕事に慣れることで精一杯ではありますが、少しずつ人脈も行動範囲も広げて良ければな~という感じです。
それでは、去年の話にはなってしまいますが、ナショナルパークビレッジについてご紹介していきたいと思います
前回はナショナルパークビレッジの概要をざっくりお伝えしましたが、今回はビレッジから歩いても行ける簡単なトレッキングコースをご紹介します
歩いて行けるところは実はここくらいしかありません…
やはり車を持っていた方が断然楽しめる場所ではあります。
「Tupapakurua Falls Track」
これがハイキングコースの名前です。ここにたどり着くにはナショナルパークビレッジの踏切を渡り、奥の方に続いている砂利道を歩いていきます。途中からサイクリングコースにもなっており、マウンテンバイクを積んだ車がよく通って行きます。車があればコースの手前に駐車スペースがあるので便利。歩いていくと30分くらいの道のりです。
砂利道の途中にはこんな大きな木が生えており、この木のあたりからEura Forestという森林の保護区となります。ニュージーランドには熊などの危険な動物はいないので、森のあたりは鳥のさえずりでにぎわっています。たま~に野ウサギがぴょこんと姿を現す時もあったり(*^^*)
そしてこれがトレッキングコースの入り口です。ちょっと曲がってつけられた看板で若干不安になりますが(笑)、進んで行って大丈夫です
進んでいくとすぐにこのようなゲートが。森の中の鳥たちを守るために、ペットの持ち込みは禁止となっています。
この案内板に詳しいコースの説明が書いてあります。
ここから20分歩くと一つ目のview pointが、さらにそこから1時間歩くと滝が見られるところにたどり着きます。
さらに、滝が見えるところから20分ほど歩くと、滝のふもとまで行くことができます。
トレッキングコース内はこのような景色となっており、シダ植物とコケ植物の宝庫となっています。
この日はラッキーなことにニュージーランドの山に住むハト(マオリ語でケレル)を間近で見ることができました(*^^)v
まず最初のview point
ニュージーランドには木になっているシダ植物が多数。
そしてさらに1時間ほど歩いていくと…
滝が見れるところが!!滝好きにはたまらない!!
落差50mの滝。
滝よりちょっとだけ進んでいくとうっそうとした森が広がります。このあたりから降りていくところがあり、滝のふもとまで行くこともできますが、この日は時間の都合で行かず。進路が若干わかりにくいところもあるので、きちんと設置されている三角のマークを目印に進んでいけば大丈夫です。
と、こんな感じの短めのコースではありますが、ニュージーランドの大自然を盛り込んだような森林の中を通るのでおすすめです。意外とアップダウンもあり、体力づくりにもちょうどいいコースです。私は天気が良い日にはここまで歩いたり、走ったりと何回も来ました。(というより、ここしか行ける場所がなかったという…)
マイナーであまり多くの人が来るわけではありませんが、もし機会があれば行ってみてくださーい
ナショナルパークの気軽に行けるハイキングコースのご紹介でした(/・ω・)/
話は変わりますが、日本から戻ってきてから、米を食べる機会が増えました。以前はパンも大好きで結構食べていたんですが、やはり日本人には米が合うんでしょうね。揚げ物とか肉とかも食べる回数、食べたくなる頻度が減りました。不思議…
まぁ、今はきっと体が欲してないからいらないんでしょう。とりあえず、バランス良く食べるというのを心掛けていきたいところです。
では、次回も引き続きナショナルパークビレッジについて書いていきたいと思います!!
今日も一日、愛と感謝
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